暑い夏の季節が近づいてきました。
近年、夏の暑さが厳しくなり大変な思いをする方が増えてきています。
そこで少しでも室内の暑さを軽減させ省エネ効果を目指しませんか。
遮熱対策には、様々な方法がありますが、その中でも今回は『遮熱塗料』についてご紹介します。
まず初めに『遮熱塗料』とは・・・?
正式名称は「高日射反射率塗料」といい、太陽光を反射する塗料のことです。
遮熱塗料を使用することで、室内の温度上昇を抑えることができ、一般塗料に比べ屋根の表面温度が10~20℃も下がります。
そのため、暑い夏でも冷房にかかる電気代を抑え、省エネ効果もできます。
遮熱塗料は、塗料の色によって日光の反射率が変わります。
例えば黒色は日光の熱を吸収しやすいと言われています。
遮熱塗料も同様に、暗い色(黒色)よりも明るい色の方が、反射率が高いため遮熱効果があがります。
遮熱塗料の耐用年数は8~12年ほどなので、一般的なシリコン塗料と同じくらいの年数効果を期待できます。
暑い夏がくる前に遮熱塗料を使用し、遮熱対策をしませんか。