リフォーム情報を悪用される危険があります!
最近関東で強盗事件が多発しています。
その関連で悪質なリフォーム業者の関与が指摘されています。
警察は悪質なリフォーム業者が事件以前に訪問し、部屋の構造や資産状況などの情報が悪用された可能性があるとみています。
また、事件以前から突然家を訪問して「屋根が傾いている」などと不安をあおり、
不必要な修理工事を要求するといった手口の悪質なリフォーム業者の存在も指摘されてきました。
悪質なリフォーム業者の特徴(警視庁発表)
- 突然訪問し『屋根が壊れているので注意した方がいい』と持ちかける
- 工事をしなければ『近隣に迷惑がかかる』などといい契約をせかす
- 追加工事を求めてくる
警視庁担当者によると、
見知らぬ人が来たら家には上げず、むやみに生活の状況をさらさないことが身を守る基本
と指摘しています。
(日経新聞より一部抜粋)
すぐにできる防犯対策!
このような被害にあわないために、防犯対策をすることが大切です。
強盗に狙われても入りにくい家になるようにするための対策をご紹介します。
ドア・窓
侵入口として最も多いのが、窓です。
窓ガラスを破り、手を差し込んでクレセント錠を外して侵入します。
侵入者は、ドライバー1本あれば、侵入してきます。
また、合鍵を玄関周辺に置いて外出するのも危険です。
ドアや窓からの侵入を防ぐためには、侵入に時間をかけさせることが重要です。
侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分かかると侵入者のほとんどはあきらめるといいます。
(警視庁HPより引用)
- 補助錠をつける
補助錠を窓のサッシにネジ止めで付けることにより、窓が割られてもしっかりとロックし、
最も多い『窓から』の侵入を阻止します。
侵入者の手が補助錠にのびてもロックを解除される心配はありません。
≪当社価格例≫ サッシ用ファスナーロック取付 ¥8,800(税込)/1ケ(取付費込)
- 防犯フィルムを貼る
防犯フィルムが貼ってある窓は、金属バットなどを使用しても何度か強打しないと破ることができません。
侵入者は人に注目される可能性のある大きな音を嫌う傾向にあるので、結果として侵入を諦めやすくなります。
しかし、防犯フィルムであっても、施工時の十分な水抜き、十分な養生など適切な施工がなされていなければ、
本来の防犯性能が発揮されません。
十分な効果を得るためには、専門の施工業者に適切な施工を依頼することをオススメします。
≪当社価格例≫ 防犯フィルム貼り(住友3M) ¥39,800(税込)/1ヶ所(取付費込)
- 防犯性の高い鍵に交換する
ピッキングで鍵を開けて不法侵入しようとする犯罪者から自宅を守るために、対策をしましょう。
ピッキングとは、特殊な器具を鍵穴に差し入れて鍵を開錠する犯罪行為のことです。
合い鍵を使わず、扉を壊すこともなく、他人の家に侵入できてしまいます。
ピッキングに強い複雑な構造で、ドリル攻撃にも耐える強固な鍵に変えることをオススメします。
≪当社価格例≫ 錠前シリンダー交換(マルティロック) ¥39,800(税込)/1ヶ所(取付費込)
玄関・庭先
- センサー付きライトを設置する
センサーライトの主な役割は、暗い場所で侵入者が建物に近づいたときに明るく照らし、侵入を防止することです。
また、センサーライトが備え付けられていることで防犯意識が高い建物であると不審者に認識させ、
下見に訪れた時点から侵入を諦めさせる効果も期待できます。
≪当社価格例≫ 玄関センサーライトに交換 ¥34,800(税込)/1ヶ所(取付費込)
日頃の心がけ
- 来客にはインターホン越しに対応
テレビモニターホンは訪れた人の顔を確認できるため、確認後に来訪者の対応をするかしないか検討できます。
セールス対策はもちろん、在宅時も室内から訪問者の様子が確認できます。
不審者と対面するリスクを減らせるので、防犯効果が期待できます。
録画機能付きのテレビモニターホンであれば、インターホンが押されると、モニターから玄関先の様子が録画されます。
下見に来た空き巣や不審者の姿が動画として記録されるため、防犯効果もあります
実際にインターホンから録画された映像により、空き巣犯が逮捕されたケースもあります。
≪当社価格例≫ テレビモニターホン交換(録画機能付) ¥34,800(税込)/1ヶ所(取付費込)
侵入者に狙われないために
侵入者の目でお宅をチェックしたことがありますか?
侵入者は、下見を怠りません。
狙われにくく、侵入されにくい「防犯住宅」にするために、様々な防犯対策ができます。
住宅設備の交換リフォームはサンアベニューにお任せください!
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無料訪問見積も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。