ところでうちの屋根って大丈夫?

ところでうちの屋根って大丈夫?

屋根、そうなんです。

365日。来る日も来る日も強烈な紫外線や雨風からお家を守ってくれている屋根。

雨漏りしていないから大丈夫でしょ?と考えることも多いと思いますが、

雨漏れはただちに発生するケールは少なく、虫歯のようにジワジワと進行し気が付いた時には、、

なんてことになり易い部位です。

 

普段から10年や15年の節目で点検することをお勧め致します。

早めに屋根の状況が把握できれば雨漏れも回避出来ます。

 

では先述したよに虫歯のようにジワジワダメージが蓄積されるってどんなこと?

 

 

たとえば板金部。

上の写真は屋根のてっぺんに取付けられている棟板金です。

見た目は特に問題なさそうですが、よーく見ると、

板金を固定している釘が浮いてきていますのがわかります。

 

だから?

 

そうですよね。大きいお家のたった一本の釘が浮いているからって

どうってことなさそうに思えますが、

この棟板金を外してみますと、、

 

なんと板金の下地木材に雨水が染みて腐食し始めていました。

 

浮いた釘からの伝え水で板金下の木材に雨水が浸水していたのです。

 

もしこのまま放置されれば下地木材は腐食が進行し、板金を固定している釘は更に

抜けてきて、そして強風が吹いたときに板金が飛ばされて、お隣さまの窓ガラスに

当たってしまったら。。ご近所の車に当ててしまったら。。

考えるだけでゾッとしますね!

 

棟板金が外れたからただちに雨漏れするケースは稀ですが(防水紙が良好な状態であれば)、

損害やケガなど起こしてしまったら大変ですよね。

 

ですのでやはり屋根は定期的にプロに点検をしてもらい

早めの対策を取ることが重要です。

 

ちなみにこの写真のお宅はもともとスレート瓦に金属屋根を被せる(乗せる)

カバー工法でのメンテナンスを検討しており、サンアベニューのお問合せくださいました。

施工前点検で釘が浮いていることが判明し、メンテナンスのタイミングも合いましたので

被害もでないうちでのメンテナンス工事となりましたのでよかったです。

お客様も胸を撫で下していました。

 

別のお宅で屋根の調査を実施した際には、

浮いた釘に塗料が付着しているのがわかりますでしょうか?

聞けば4年前に屋根塗装工事をおこなったそうですが、その際に浮いた釘の打ち込みをせず

塗装をおこなっただけなのです。

当然なにも処置をしていないので塗装工事も徐々に浮き出てきてしまいます。

応急処置として釘を再度打ち込み、釘頭にシーリングを盛り付けました。

これで安心ですね。

※実はこの家は筆者の実家であります。。

 

お客様(両親)は「ハウスメーカー系の職人さんに屋根を塗装してもらったから大丈夫」と

思っていましたが、、、釘浮きの処置がされていない、なんてこともあるので十分注意が必要です。

 

 

的確な事前調査をおこない、職人さんに指示もださなければ釘の処置はやってくれません。

ですのでやはり専門知識があるリフォーム業者に点検を依頼することが重要です。

 

 

サンアベニューでは屋根、外壁の点検調査もご対応しておりますので

お気軽にご相談ください!!

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