みなさん瓦屋根と聞いてどんなイメージが浮かびますか?
例えば、台風や地震で剝がれたり、災害に弱いなど……
ひと昔前の瓦屋根は地震や台風で瓦が落ちてしまうことがありました。
しかし今はそんな不安を解消する『防災瓦』をご紹介します!
1、ロック構造で落下を防ぐ
瓦に爪やアーム状の突起を設け、瓦同士がかみ合うロック構造になっています。
一枚一枚、ビスや釘で固定させているので、地震や台風などに強く落下などの危険性を防ぐことができます。
2、軽量化で耐震性に強い
一般的な瓦の重さは瓦のみで1㎡あたり約43㎏でしたが、それに対して防災瓦は10%~30%ほど軽くなっています。
屋根全体の総重量で考えると大幅に重量を減らすことができます。
上記を踏まえて、防災瓦は落下や脱落する可能性が低いので、メンテナンスの手間が極めて少ない屋根材だと分かります。
防災瓦で安心安全の暮らしを目指しましょう!!