昨今2階にお風呂があるお家も多いのではないでしょうか?
3階建てのお家ですとそのような設計になっていることが多いですよね。
従来の日本住宅では1階にお風呂があることが多く、浴室からの雨漏りなどは
あまり意識しなかったのではないでしょうか。
実は天井裏でポタポタジワジワ水が落ちてきていたら。。
お家の強度を担ってくれている梁や柱が知らないうちに腐食していたら。。
2階にお風呂がある場合は1階の天井裏がなんだか気になるものです。
可視化できないだけでどんどん不安が広がってしまいますね。
でもどうしたら良いかしら!?
天井に点検口を取付けことで不安が軽減されます!
大工さんが点検口のサイズに天井を開口します。
点検口を取付ける前に天井裏を点検していきます。
こちらのお宅は2階浴室からの雨漏れはありません。
水が漏れていた形跡はなく、木部、天井のボードも綺麗な状態でした。
依頼主さまも安心されていました。
天井裏を確認後に点検口を取付けます。
今回は浴室からの雨漏りの確認が出来れば良いことと、あまり点検口が大きいと美観性が
損なわれる、との観点から300mm角サイズをご提案させていただきました。
体も入れて作業をすることを想定するなら450mm角サイズがお勧めです。
で、終われば良いのですが点検口の部分がボード仕上げのままになってしまいますし、
点検口を固定したビスがそのまま見えてしまうので、
やはり天井のクロスは貼替えは必須となります。
点検口取付け&クロス貼替え工事 完了です!
工事は6帖程度の広さであればクロス貼替えまで含めても
1日間で終えられます。
天井裏が見えず、不安でモヤモヤしているのであれば
点検口の取付けをご検討させてみてはいかがでしょうか?
是非、サンアベニューのご相談ください!!
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