カーペットからフローリングへ 【遮音等級L-45】

カーペットからフローリングへ 【遮音等級L-45】

子供が小さいときはカーペットでもよかったけど、大きくなってフローリングにしたい!

って言われている。。

 

カーペットの部屋の床ってまたカーペットにするしかないのかしら?

 

 

こんな疑問あるんじゃないでしょうか。

 

そんなことはありません。

カーペットからフローリングに変更することが可能ですし、

ということはフローリングからカーペットにすることもできます!

 

今回はカーペットからフローリングに変更する工事をご案内します。

 

リフォーム前のお部屋の様子です。

カーペットが擦り減り、また汚れも目につきますね。

思い出が詰まったカーペットですがリフォーム検討時期を迎えていると言えます。

 

リフォーム開始です。

既存カーペットを剥がしていきます。

カーペットを剥がすと下地(フェルト)がでてきます。

 

フェルトも剥がして、カーペットがズレないように固定しているグリッパーも

撤去していきます。※ガラ袋(ゴミ袋)に入っているのがグリッパーです。

カーペットが糊貼りされているケースもありその際はスクレーパーなどを使用して撤去していきます。

 

床下地を露わにしたらフローリング材を貼っていきます。

 

マンションでは下の階への音の配慮から遮音等級の基準が設けられていることが一般的です。

「L-45」が基準となっていることが多いのですが、マンション規定によっては「L-40」の場合も

稀にあります。マンションで床リフォーム工事を検討する際には事前に管理組合の規定などを

調べておくと良いでしょう。

※L値は音の伝わりにくさを表しています。数字が少ない方が遮音性が高いのです。

 

もちろんマンションでのリフォームを行う際には管理組合への工事申請書の事前提出が

必要になります。マンションリフォームを検討の際には着工までに時間が掛かりますので

余裕をもってリフォーム計画を立てることをお勧めいたします。

 

 

専用の接着剤を塗布したうえで貼り付けていきます。

 

ちなみにフローリングってどの職人さんが施工するの?

 

「床屋」さんといって床工事専門の職人さんがいますが、概ねカーペットやPタイル、長尺シートを

施工する職人さんのことを指すことが多いです。

 

フローリングは加工が必要になりますので「大工」がおこなうことが多いです。

上の写真のようなクローゼット床などは形が四角形ではないため、

慎重にそして厳密に床材をカットしないと隙間ができたり、逆に大きく数ミリ

カットして無理にはめ込むと床が盛り上がってしまったりと加工技術で仕上がりが

大きく左右します。

ミリ単位で少しづつ調整(削りなど)しピタッとはめ込んでいく、まさに職人、匠の技です。

 

工事完了です。

 

 

 

マンションの床リフォーム、いかがでしたでしょうか?

 

サンアベニューはこれまでにマンションリフォームを手掛けてまいりました。

 

是非ご用命いただければと思います!!

 

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