ここでクイズです。
冒頭の画像、何気ない素敵な玄関の様子ですが、
なにかこれまでの生活様式と違う部分があります。どこでしょう?
何か気が付きませんか?
そう。玄関に「手洗い」があるのです。
これまでに玄関に手洗いがあるお家ってなかったですよね?
昨今のコロナウィルス感染拡大に伴いリフォーム工事の内容も少しづつ変化がみられます。
玄関から入りどこにも触れずにまずは手洗い。
家庭内感染の抑制にも繋がりますのでニーズも高まってきています。
特に2階にリビングがあるお宅はご関心が高いようです。
自分好みの手洗いを「どこにでも」
LIXILではこうした背景から素材やパーツを組みわせることで、自分好みのおしゃれな手洗空間を
簡単に実現できる新手洗カウンター「どこでも手洗」を 2020年 3月からリリース。
これまで手洗カウンター は、 ユーザーにとってもパーツ種類も多く選ぶのに悩み、
また施工する側にとっても造作工程も多く、実現するための ハードルが高い のが現状でした。
パーツごとのメーカーにそれぞれ発注となり施工前に完成イメージ図もまとめることも難しく、
お客様そして施工店側も把握しずらく、円滑に工事を段取りして着手しいよいよ完成となっても
イメージと違う、、
なんてことも多い工事種でした。
一括発注で問題をクリア
LIXILの『どこでも手洗』は魅力ある素材のアイテムを自由に組み合わせいただくだけでOKです。
お客様は、
手洗いを4種類から、カウンターを12種類から、水栓を2種類からお選びいただくと
お洒落な手洗いが完成します。心地よいスピード感です。
ですが新築時の場合は設計の段階でスペックインしてもらえればスムーズに進んでいきますが、
リフォーム工事の場合は施工店側の知識と経験が問われます。
近くに水場(水道管)があれば割に大きな工事になりませんが、離れている場所への設置は小工事で
なくなるケースもあります。床を一部分を剥がし、そして壁紙も剥がしたりと範囲は小さくても
手が掛かる内容となることがあります。ポンと置いて完了ならより素敵なんですが。
ですのでリフォーム工事は金額だけでは測れないお買い物なんです。
「簡単にできますよ!だからうちは安いんですよ!」が決して正義でないこともあります。
事前に工事内容を把握し、その分の工事費用を含めた施工店の見積もりの方が適正価格だという
ことになります。工事が始まってからすんなり完了せず金額も工事が終わってみないとわからないじゃ
不安ですよね。
※画像は全てLIXILのホームページより転載しております
少し話が逸れてしまいましたね。
これからは玄関付近に脱衣所などを設けるニーズなども高まってきそうですね。
「新しい生活様式」
少し身構えてしまいそうになりますが、力まずこれまでの価値観に変化を加えて
わくわくする日々を過ごしていきたいですね。
もちろん今回ご紹介しました「どこでも手洗い」はサンアベニューでもご案内できますので
是非お気軽にお声かけください。