世田谷区 N様邸
3日間
リビングと洋室の壁を解体して一つの大きな開放的な空間にしたい。
壁、ぶっ壊せますか!?
解体前の写真です。
解体時に床が傷付かないよう入念に養生をしていきます。
壁のボードを剥いで間柱が露出している状態です。
この壁の中は木下地でした。
間柱を撤去した状態です。
ですがもちろんこれで完了ではありません。
壁を撤去した際に一緒に取れてしまった箇所を修復する必要があります。
もちろん床材、フローリングも部分的に補修が必要にまります。
再度下地及び耐火ボードで壁を形成し、壁紙(クロス)を貼って完了です。
修復した周囲の凹凸がなくなるようパテで均してクロスを貼ります。
この柱には壁掛けのTVを設置しますので一部木下地としています。
クロス貼り、完了です。
壁に穴が開いていたとは思えませんね。
洋室側からのアングルです。
本当に広々とした空間になりました。
壁を解体するので周辺が傷ついたりするのではないかと多少の心配もあったけど、
施工中に現場を見に来た時にしっかり養生されていて、また補修跡も目立たず安心しました。
施工後の清掃も丁寧にされて大満足です。
この度はサンアベニューのご用命くださりありがとうございました。
今回は音がでる解体工事もありましたので、施工前の養生や近隣様への工事案内ご挨拶も
入念に準備いたしました。
仮に今後の生活スタイルが変わり「また間仕切りたい」となっても大丈夫です。
可動式の間仕切りを付ければOKですね!
可動式であれば閉鎖感や暗さは解消できます。
開放的なリビングでの新しい生活を満喫してください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。